日本のモータリゼーションとともに半世紀以上

 昭和26年、敗戦国日本が復興への歩みを始めたころに、自転車にモーター(小型のエンジン)を取り付けて、ペダルを踏まなくても走れるようにしたビスモーターという乗り物が生まれました。東名モータースの夜明けは、なんとこのような乗り物から始まったのです。

 「子供のときからモーターをバラして組立て、走らせるのが大好きだった」と言う、初代伊藤社長のモーター好きと事業に賭ける情熱が、在庫4〜5台のモーターバイク屋を今日の東名モータースにまで育て上げてきたのです。

 この時代はまた日本のモータリゼーションの草創期とも言える時代でもありました。以後、走る事の魅力と豊かさを世界中に求め、 その夢はとどまるところを知らないほどに発展してきたのです。平成4年の小牧インターのショールームの完成は東名モータースにとって、ひとつの区切りでありこれまでの実績の集大成でもありました。

 しかし同時に、追い続ける夢への道のりの一通過点でもありました。

 それから10年、21世紀を迎えても、現社長の下、これからもますます走ることへのグローバルな追求を続けることにより、私たちの夢をお客様と分かち合ってゆけたらと願っています。


●所在地
小牧ショールーム 小牧市間々本町123番地 TEL 0568-73-5234
FAX 0568-73-5256

●会社沿革
昭和26年 小牧市にてモーターバイクの販売を始める。
昭和37年 小牧空港前営業所オープン。
  当時、小牧空港が米軍基地の為、本国へ帰還するGIより車を買い受け、
外車販売を始める。
  3輪・4輪の販売。新車で軽自動車から普通車まで。
  下取車、国産中古車の販売スタート。
昭和43年 名古屋市北区中古車センター及び車検整備工場オープン。
  国産GTスポーツ車から外車へ。
昭和47年 アメリカ車の並行輸入開始。
昭和49年 小牧インター営業所がオープン
昭和55年 外車中古専門店、ナゴヤインター店オープン。
昭和57年 一宮インター営業所オープン。
昭和61年 ホノルル事務所開設。
昭和63年 外車専門店、名古屋中営業所オープン。
平成元年 春日井へリポート新設。
平成4年 小牧インター営業所リニューアルオープン。小牧ショールームに名称変更

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